2007年3月31日土曜日

”国連裏ツアーとブリーフィング”


3月31日(土)
今日は午前中は国際刑事裁判所・人道支援についてのお話を国連職員の方からいただき、昼は国連日本政府代表部代表部にお勤めのOBお二方と食事をしながらお話を伺った後に”国連裏ツアー”に連れて行っていただき、一般ツアーでは立ち入ることの出来ない安全保障理事会の議場やその横の会議場などを見学させていただきました。
午後には人間の安全保障基金に携わっていらっしゃる職員のかたに、主にフィールドの経験のお話を伺いました。
国連を訪れ、ブリーフィングを受けるのは今日で最後でした。明日・明後日はこれまで忙しく頑張ってきた団員も羽を伸ばし、NYを満喫しようと思っています。
帰国までいよいよ3日となりました。残りの時間を有意義に過ごせるよう一刻一刻を大切にしたいと思います。

2007年3月30日金曜日

”国連開発計画ブリーフィング”



3月29日(木)

今日は国連の真向かいにあるUN PLAZAを訪れ、国連開発計画(UNDP)勤務の小松原茂樹氏よりお話を頂きました。

中立な立場であるべき組織としてどのように当事国の政府や民間、NGOなどと関わるべきか、紛争または災害後の被害に対する処理のシステムは比較的整っている反面、その予防策がまだまだ不十分な点をいかに改善すべきか、などこれまで氏が実際に経験してきたものを踏まえたお話を伺うことが出来ました。

明日は朝から夕方まで国連において3名の職員の方のブリーフィングを受けます。

2007年3月29日木曜日

”REUNION”


3月28日(水)
今日は団員が待ちに待ったREUNIONの日でした。大会後、1日提携校に戻り、文化紹介や食事会、表彰式などをおこないました。
久しぶりに戻ったUniversity of Bridgeportはすっかり春めいていて、1週間前に雪が降ったことが嘘のようでした。
文化紹介では、団員が茶道、書道、折り紙披露し、提携校の学生にも体験してもらいながら和気藹々と時間を過ごしました。
その後はDr. Zhu授業に参加し、「貧困の削減」についてのディスカッションに興味をもって参加しました。その後は学内でJoint Delegationとして名誉賞を受賞したことに対しての表彰を行ってもらい、団員一人ひとりに表彰状を頂きました。
夕方からはUniversity of Bridgeportの学長などに招かれて近くのレストランにて懇親会の機会いただきました。Joint Delegationとして全員が揃うのは今回が最後、ということで団員たちは別れを惜しみながら貴重な時間を有意義に過ごしました。
またいつか全員で再会できることを願いつつ、University of Bridgeportの学生に見送られ私たちはブリッジポートを後にしました。

2007年3月27日火曜日

”セントラルパーク”


3月25(日)
NY市内にやってきて初めての終日フリーを団員たちはそれぞれの過ごし方をしました。セントラルパークを訪れたり、メトロポリタンミュージアムで1日を過ごしたり、コロンビア大学を訪れたり、と充実した1日だったようです。
今後一週間は、日中は国連を訪れて国連職員の方々からお話をいただき、夜は今後1年間の運営について話をするというスケジュールになっています。
帰国まで気がつけばあと1週間を切りました。残りの1週間も充実したものになるように大切に過ごしたいと思います。

2007年3月25日日曜日

”閉会式”

3月24日(土)

2007 National Model United Nations Conferenceが幕を閉じました。閉会式の始まる数十分前には、すぐ隣の安全保障理事会においてイランの核問題についての追加制裁決議が可決され、閉会式では、いつかはみなさんがすぐ隣の安全保障理事会または国連総会、経済社会理事会で世界を動かす決断を下すことになるのかもしれません、そうなるように祈っています、と大会主催者から挨拶が述べられました。

5日間の大会を経て、団員たちは様々なことを感じ、吸収し、学びました。後悔を口にする団員もありますが、それをバネにまた一歩踏み出してくれるでしょう。

大会後にはDelegation Danceがホテルにて開催されました。会議から解放された参加者たちが国という枠を外れ、いち学生に戻り思う存分楽しめたダンスパーティでした。

明日はNY市内にやってきて初めてのオフの日です。ゆっくり休んだ後には、NYの市内観光も楽しんできます。

2007年3月24日土曜日

”速報、Honorable Mention受賞”


3月24日(土)
速報”Honorable Mention(名誉賞)”受賞!!!
閉会式に先だって、嬉しいニュースが舞い込みました☆
アワード発表でUniversity of Bridgeport/ Japan Model UNの名前が呼ばれるのが待ち遠しいです!

”大会4日目”


3月23日(金)
大会もいよいよ終盤です。殆どの会議では4日目の今日が内容の議論を出来る最後の日となります。議論の末には提出された決議なり報告書なりを投票にかけ、会議の成果文書として採択します。
写真の団員のように、自分の所属する以外のグループの文言修正の交渉に奔走する団員や、所属するグループのメンバーと文言作成におわれる団員、それぞれが状況を把握し、コンゴ民主共和国の国益に鑑みながら会議行動をとっていました。
今日それぞれの会議で採択された決議や報告書はその上部組織、総会や経済社会理事会において再度審議、投票にかけられることになります。その際の会議場は、国連の会議室が予定されています。
ところが、本日夕刻、明日24日の15時から国連安全保障理事会においてイランに対する追加制裁決議の投票が行われることがアナウンスされました。予定されている上部組織の会議、総会本会議場を使っての閉会式が予定通り開催されるかはまだ分からないのが現状です。団員たちはこのニュースを聞いて、少し残念……と感じつつも、改めて今自分たちがどんな場所にいるのかを実感しています。

2007年3月23日金曜日

”大開3日目”

3月22日(木)

大会もいよいよ中盤に差し掛かりました。団員達はそれぞれパートナーと会議行動を調整し合い、グループワークに集中したり、メモを片手に自分の属する以外のグループとの交渉に奔走したりと積極的に会議にコミットしています。壁にぶち当たることも少なくはないですが、それぞれがその時々の最善を尽くそうと試行錯誤を繰り返しています。

朝の8時半から始まった会議が終わったのは10時半。団員達の顔には疲れの色も見え始めていますが、その後もパートナーと明日の会議行動の相談のミーティングを行うなど、粘り強い姿勢をもって会議に臨もうとしている姿が見られました。

明日はいよいよ実質的に最後の会議日となります。最後まで粘り強い交渉を行う団員の姿を楽しみにしていてください!

”大会2日目”

3月21日(水)

昨晩の第一ミーティングで、まず最初に取り上げることに決まった議題について、いよいよ内容の議論が始まりました。

団員たちの参加する会議には、50ヶ国規模のものもあれば200ヶ国規模のものもあります。コンゴ民主共和国大使として、どう動くべきか、刻々と変わっていく議場の状況の把握に努めながらそれに対応していくことは簡単なことではありません。自分のパートナーとひとつひとつ状況への対応方法を確かめ合い、議場で効率的に動くために、それぞれが頭をフルに回転させる必要があります。

昼過ぎには大会側の提供により、国連職員の方からお話を伺う機会がありました。人権、安全保障、開発、経済など様々な分野の専門家によるお話に、世界各国から大会に参加している学生は興味深く耳を傾けました。

22日の会議の全日程が終了したのは11時頃。団員達はそれぞれのぶつかった壁を克服すべく、団員間で相談しあったり、パソコンに向かって新たに必要になった情報を探したりと、真剣に会議に取り組もうとしています。

明日は朝の8時半頃から夜の11時近くまでと、大会期間中最もハードな一日となります。団員達の奮闘する姿をお伝えします!

2007年3月21日水曜日

”全米大会開幕”


3月20日(火)
いよいよ今日から模擬国連会議全米大会がはじまりました。夕方8時から始まったセッションに向かう団員たちからは緊張、期待、意欲、不安、希望……様々な様子が見て取れました。
全米大会のそれぞれの会議においては、まず大会側から与えられた3つの議題の話し合いの順番を決めていくところから交渉がスタートします。何十、何百もの学生の演じる大使が議場を動き回り、自国とスタンスを同じとする国を探したり、説得に回ったりと最初の段階から議場はごった返します。初めて体験する会議の雰囲気に、団員たちも最初は若干戸惑いつつも、次第に溶け込みこれまでの自分たちのリサーチから導き出したスタンスを積極的に主張する姿が見られました。
明日からはいよいよ最初に話し合うことに決まった議題についての内容の議論が始まります。第24代全米団員の活躍に乞うご期待!

2007年3月20日火曜日

”いよいよ国連へ”

3月19日(月)

今朝は、電車でNYへ向かうために7時にUniversity of Bridgeportを出ました。多くの団員にとって今日が初めての国連本部訪問でした。

国連につくとすぐにセキュリティーゲートをくぐり、地下の本屋さん前で、今日の午前のブリーフィングをコーディネイトしてくれる国連職員の方にお会いし、その足で会議室へと向かいました。

午前中のブリーフィングの題目は、「経済発展」と「環境」でした。30分程度のお話の後に、学生が質問をし、それに対して職員の方にお答えいただく形式でした。日本代表団のほかにもドイツからやってきた学生が参加しており、団員たちにとっては自分と同じ会議に参加する学生と名刺交換などをする機会にもなりました。

ブリーフィングの後、昼食の前にはUNツアーに参加しました。国連安全保障理事会、経済社会理事会、総会などの会議場を見て回ったり、各国から国連に寄贈された展示物を見るなどして1時間を過ごしました。

そして国連の職員の方々も利用するカフェテリアで食事を取った後に、PKO局の職員の方からコンゴ民主共和国の平和維持活動(PKO)についてのお話を1時間半程度頂きました。30分程度のお話の後には、団員たちから積極的に質問が挙げられ、それぞれが自分たちの参加会議に絡めたお話を伺うことが出来ました。

明日はいよいよ模擬国連会議全米大会の開会式が国連総会本会議場で行われます。世界各国から集まった数千人の学生たちとの4日間の幕開けに、今夜は団員たちも心を躍らせています。

2007年3月19日月曜日

”フランクリン・ルーズベルト生家”


3月18日(日)

今日はUniversity of Bridgeportから2時間ほど離れたフランクリン・ルーズベルトの生家を訪れました。20分程度のフィルムを見た後に、ガイドの人にお話を伺いながら、彼の生家やお墓などを見て回りました。世界恐慌や世界大戦という困難な時代の大統領を担った彼の生涯を垣間見ると同時に、当時のアメリカと日本の関係なども考えることの出来た2時間でした。

また、University of Bridgeportに帰る途中ショッピングモールに寄り、1時間程度の買い物を楽しむことも出来ました。

明日は、朝早くに大学からニューヨークへ出かけ、国連本部にてブリーフィングを受けます。経済開発や環境、コンゴ民主共和国における平和維持活動(MONUC)などについて、それぞれの分野で実際に働いておられる国連職員の方々からお話を伺います!

2007年3月18日日曜日

”雪のオフデイ”

3月17日(土)

写真は昨晩の日本食パーティの際に雪合戦を始めた団員たちです。東京でも今年初めての雪が降ったそうですね。一晩降り続いた雪は10数センチ積もり、朝ごはんを食べに行く私たちの足をすっかり包み込みました。

今日はこちらに来て初めてのオフの日でした。パートナーと約束をして政策調整を行ったり、大学構内を散歩したり、集まってボードゲームとピザを楽しんだり、どの団員も有意義な時間を過ごしたようです。

夕飯の後には、帰国後、本格的に始まる事業運営について2時間半程度の話し合いの機会を持ちました。これから執筆、出版をする「第24代日本代表団派遣事業報告書」や、6月10日に予定されている報告会などの構想について、それぞれが意見を交換し合い、議論を行いました。

明日は、ここから1時間半離れたフランクリン・ルーズベルトの生家を訪れます。夕方にはUniversity of Bridgeportへ戻り、またパートナー間での政策調整などを行います。

2007年3月17日土曜日

”クライシス・シミュレーションと日本食パーティー”

3月16日(金)

朝起きてみると、窓の外は一面真っ白。昨夜から降り続いた雪は足首を覆うくらいの厚さまで積もりました。

午前中は、大会前最後の全体トレーニング、クライシス・シミュレーションを行いました。会議の設定は安全保障理事会。与えられた二つの議題に関わるニュースが随時議場に伝えられます。刻々と変わる情勢にあわせて、それぞれの国がどのように対応すべきか、国際社会としてどう対応すべきか、団員全員が自分の持つ知識と交渉術などを総動員し、議場を奔走する3時間半を過ごしました。日本代表団員にとって、20日からの大会に臨むにあたってとてもいい刺激になりました。

午後からは夕方からの日本食パーティーの準備のため、団員たちは準備に取り掛かりました。とんかつやおにぎり、卵焼きや味噌汁、そうめんなどを用意し、University of Bridgeportの皆をもてなしました。どの料理も好評で、あっという間にプレートは空になりました。

ようやく1週間のトレーニングを終え、明日は最初のオフの日となります。団員たちはパートナーと政策調整を行う約束をしたり、ジムでバスケットボールをする約束をしたりと、それぞれ有意義なフリータイムを過ごすでしょう。

2007年3月16日金曜日

”ロビー活動とディベート”


3月15日(木)

トレーニングスケジュールもいよいよ後半に差し掛かりました。今日は、午前中は常任理事国5カ国とロビー活動についてのブリーフィングをDr.Zhuから頂きました。全米大会において、交渉の際に何を心がければいいのか、どういう姿勢で臨めばいいのかということを学び、自分たちの会議戦略を考えることが出来ました。

午後にはディベートトレーニングを行いました。Dr. Benjaminの指導のもと、その場で与えられたテーマについて肯定派・否定派に分かれ、1分間の準備を経て、それぞれ1分ずつ主張を行いました。そして相手の主張を聞いた上で、さらに1分間、反論を考え、同じように1分ずつの主張を行いました。ディベートの後には、ジャッジを担う4人の団員から、プレゼンテーションの構成や内容、姿勢についての評価のコメントが与えられました。

1時間程度の休憩の後に、決議と報告書の書き方についての説明を受け、実際に文言作成の練習を行いました。そして最後に、再度スピーチを行い、Dr. Benjaminからのアドバイスを頂きました。そして最後に、Dr.Benjaminのリードのもと、国益を守るための会議戦略についてのディスカッションを行いながら、コンゴ民主共和国として、会議でどう動けばいいのかということをそれぞれが考え、具体的なイメージを膨らませることが出来ました。

ハードスケジュールのトレーニングの大半を終え、団員たちも大分疲れがたまってきている様子です。しかし、そんな中でもパートナーと会う約束を取り付け、政策調整をしようとする姿勢が所々で見られ、団長として頼もしく感じています。

明日は午前中にシミュレーションを行った後に、日本食パーティーを行います。パーティーでの団員たちの写真をお楽しみに!

2007年3月15日木曜日

”スピーチトレーニング”

3月14日(水)

今日の午前中は、UNEPに勤務経験のあるDr. Brownからお話をいただきました。全米大会を目前に控える私たちに対し、氏は、会議を模倣するだけでは終わって欲しくないということ、そして常に外交官であって欲しいということを話されました。1時間程度のお話の後には、質疑応答の機会が設けられ、団員はそれぞれの参加する会議における戦略、担当国のポジションなど様々な質問を投げかけ、またそれらに対するフィードバックを頂くことができました。

午後からは、スピーチトレーニングを行いました。日本代表団員とUniversity of Bridgeportの学生が協力し、3つの議題の優先順序、そしてそれぞれの議題についてのコンゴ民主共和国の立場を述べるスピーチを行いました。まだ政策調整が途中段階にあるペアも多いため、盛り込む内容についてぎりぎりまで話し合うシーンも見られましたが、どの団員も大会を意識し、スピーチを行うことが出来ました。

明日は、午前中に中国研究を専門とするDr.Zhuから常任理事国5カ国についてのブリーフィングを頂いた後に、ディベートトレーニングと今日のスピーチに対するレビューを行います。ディベートに取り組む団員たちの姿をお楽しみに!

2007年3月14日水曜日

”シミュレーション”

3月13日(火)

University of Bridgeport滞在3日目、いよいよ大会参加に向けた本格的な準備が始まりました。

午前中はDr. Benjaminから、ディベートや決議についてのお話をいただきました。会議に臨むにあたって、いかに相手に担当国コンゴ民主共和国の政策を伝えるかということを、団員ひとりひとりが真剣に考えることが出来ました。

午後からは、会議のルールを確認するためのシミュレーションを行いました。点呼により出席を確認した後に、3つの議題順序決定のための交渉を行い、選ばれた議題についての議論を交わし、文書を作成する作業に取り組みました。日本代表団員とUniversity of Bridgeportの学生間の意思の疎通の難しさに直面する場面もしばしばありましたが、試行錯誤しながらも粘り強く交渉を続ける姿が見られました。

4時間に及ぶシミュレーションを経て、少し疲れた様子を見せる場面もありましたが、夕食後にはそれぞれパートナーと会う約束を交わし政策調整を行ったり、政策を強化するためのリサーチを進めたりと、大会に向けた準備は少しずつですが着実に進められています。

明日はUnited Nations Environment Programme(国連環境計画;UNEP)の元ディレクター、Dr. Brownからお話をいただいた後に、スピーチや決議案作成のトレーニングを行います。では、明日の報告もお楽しみに!

2007年3月13日火曜日

”エール大学と元DRC外交官”


3月12日(月)
今日は遅めの朝食の後、簡単にUniversity of Bridgeportのキャンパス内を案内してもらい、ブリッジポートから車で約20分離れたところに位置するYale Universityを訪れました。
アメリカで3番目に古く、歴史のある大学の構内を案内してもらったり、聖書の原本を保管してある図書館を訪れたり、とても有意義な3時間を過ごすことができました。
University of Bridgeportに帰ってすぐに、大学の卒業生の元DRC外交官のIboki Bolelemba氏のお話を伺いました。コンゴ民主共和国の国民として、熱く語りかける氏の話は現実味に溢れており、紛争と貧困がコンゴ民主共和国にもたらす悲惨な現状を改めて感じさせられるまたとない機会となりました。
明日は会議の具体的な議事進行や、決議の書き方など、会議に向けた本格的は準備に取り組みます。またUniversity of Bridgeportの教授のブリーフィングなども予定されており、明日も刺激に溢れた一日になりそうです!

2007年3月12日月曜日

"University of Bridgeport"


11日19時の飛行機に乗り込み10数時間後、ようやくJFK空港、ニューヨークに到着しました。

空港まで迎えに来てくれた提携校(University of Bridgeport)の団長たちとバスに乗り込み1時間半、いよいよ1週間目の滞在先に到着しました。今日から20日まで、日本代表団員はこの大学でパートナー達と生活を共にし、政策調整などを行っていくこととなります。

大学についてすぐに案内された講義棟へ入ると、そこには”こにちは”と書かれたボードと、パートナー達の笑顔が待ち構えていました。1時間程度のWelcoming Partyを通して、団員達はすぐにパートナー達と打ち解け、幸先の良いスタートを切ることができました。

さて、明日は昼からエール大学を訪れ、夕方には元DRC外交官の方のお話を伺います。随時ブログに報告を載せていくので楽しみにしていてください!

2007年3月3日土曜日

”第24代全米団いよいよ渡米!”

2007年3月11日、第24代全米団がいよいよアメリカへ飛び立ちます。

11月末から今日まで、担当国勉強会、中間発表会、国連大学における研究発表会などを経て準備を整えた今、団員たちの目は希望に輝いています。

これから3週間の間、その日の出来事や団員たちの日記、写真などを当Blogに掲載していく予定です。是非毎日チェックしてください!コメントやメールなどもお気軽にお寄せ下さい。

≪第24代全米団渡米スケジュール≫

第1週: 提携校University of Bridgeportに滞在、大会参加に向けたトレーニング
第2週: 全米大会参加(3/20~24)、日本政府代表部、担当国コンゴ民主共和国代表部訪問
第3週: 国連におけるブリーフィング、観光

"You can build a better understanding of our United Nations – what it is, what it does and what it can do."
- Ban Ki-Moon, UN Secretary-General to 2007 NMUN Participants

全米大会(National Model United Nations Conference; NMUN)HP:http://www.nmun.org/
第24代全米団派遣事業HP:http://nmun-japan.org/